今回の対談は、今や多くの方から支持を集める人気ヨガインストラクターのMIOさんとAZUSAさんのお二人。

実はプライベートでも接点があるという二人が、ヨガを始めたきっかけやインストラクターという仕事への想いをたっぷり語ってくれました。

ヨガとの出会いから、インストラクターとしての歩み、そしてこれからの展望まで!

「ヨガを仕事にしたい」「自分のペースで成長していきたい」

そんな想いを持つ方にとって、今回の対談が何か一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです ^^

【紹介】

◎武川未央(MIO)

全米ヨガアライアンス認定 E-RYT500 資格保持。テレビや雑誌、ラジオなどのメディアでも幅広く活躍中です。シークエンス!ヨガアカデミーではリードトレーナー講師として、インストラクターの育成にも力を入れています。ドッグヨガ講師としても活動しており、そのやさしく気さくな人柄から、多くの生徒さんに親しまれている人気の先生です。

◎横山あずさ(AZUSA)

全米ヨガアライアンス認定 E-RYT500、アーユルヴェーダの資格を保有。現在は独立し、ご自身のヨガスタジオとアーユルヴェーダサロンを運営されています。雑誌などのメディアでも活躍中で、華やかな雰囲気と的確な指導が印象的。心と体の両面に寄り添うスタイルが、多くの生徒さんに支持されています。

ヨガインストラクターとしてのキャリア

MIO:AZUSAさんはヨガとの出会いって、どのような感じでしたか?

AZUSA:きっかけは、地元の福井で美容専門学校に通ってたときに、アルバイト先のお客様に「ヨガやってみたら?」って軽くすすめられたことでした。

MIO:そんなふとした一言からだったんですね。

AZUSA:そうなんです。当時は姿勢も悪くて、肩こりもひどかったので、ちょっと試してみようかなっていう軽い気持ちでスタートしました。

ただ、田舎だったので、ヨガといってもおじいちゃんおばあちゃん向けの体操みたいな感じで。でも、それがすごく楽しくて。

そこからだんだんハマっていって、上京すると決めたときに「よし、ヨガインストラクターになろう!」って思ったんです。それが6年くらい前ですね。

キャリアの構築と資格取得について

MIO:ヨガの資格はいつ頃取得されたのですか?

AZUSA:実は最初の頃は、資格のことをそこまで重要に感じてなくて…。

現場に立ってレッスンをするようになってから「もっとちゃんと学びたいな」と思うようになって、RYT200を取りました。

MIO:資格取得後、すぐにフリーランスに?

AZUSA:正直なところ、私は「縛られるのが苦手」なタイプだったので、フリーランスになりたい気持ちは最初からありましたですが、正社員で安定していたいと思う自分もいて、その時期はまだ葛藤があり、まず最初の2年間は、ヨガスタジオで正社員として勤務しました。

MIO:そうだったんですね。フリーに転校してからは何か大変だったことはありますか?

AZUSA:一番は“移動”ですね…。とにかく移動が苦手で。

どこで一番ストレスを感じてるんだろう?って考えたときに、「自分の時間がなくなること」が一番しんどいんだって気づいたんです。

フリーは1本ごとの報酬制なので、移動時間が長いとその分自分の時間が減っちゃって。精神的にもゆとりがなくなったり、集中できなくなったりすることがありました。

でも今は、自分のスタジオで指導するスタイルに切り替えたので、苦手だった移動のストレスもなくなって、気持ちに余裕を持ってレッスンに向き合えています。

ヨガと出会ってからの変化

MIO:ヨガを始めて、ご自身にどんな変化がありましたか?

AZUSA:もともとすごくネガティブだったんです。でも、ヨガを仕事にして、お客様との関わりができてからは「責任感」とか、「この人たちの健康や幸せのサポートをしたい」っていう気持ちが芽生えてきて…。それが私のモチベーションにもなりました。

MIO:お客様の存在が、深く学び続ける原動力にもなってるんですね!

AZUSA:まさに、そうです。

MIO先生は、ヨガで変わったなって思うことありますか?

MIO:私は元々、わりと楽観的な性格なので、劇的に変化したってことはあまりないかも。でも、「こうじゃなきゃいけない」じゃなくて、「その人に合ったヨガを見つける」っていう視点は、より強くなりましたね。

それをサポートするのが、今の私の役割かなって思っています。

教える立場になっても、学び続けること

MIO:今でも、他の先生のレッスンを受けに行くことってありますか?

AZUSA:あります。以前はいろんなクラスをたくさん受けていたのですが、今はある先生の考え方に共感して、そこに定期的に通っています。その先生のクラスがアシュタンガなので、体力があるとき限定ですが・・・笑

MIO:アシュタンガはエネルギー使いますもんね!笑

AZUSA:オンラインでも受けたりします。やっぱり、教える側でも「受けるヨガ」はすごく大切だと思っていて。

MIO:私も同じです。いろんな先生のクラスを受けに行きますね。自分のヨガだけだと、どうしても偏っちゃうのが嫌で。

ピラティスとヨガ

MIO:では最後に、ピラティスにはない“ヨガの良さ”って、AZUSAさんはどんなところに感じてますか?

AZUSA:私は「ピラティスとヨガは別物」と思っていて。

体を動かすことや、ボディラインを整えるならピラティスが向いてると思うんです。でもヨガは、心と体、両方に働きかけてくれるもの。アーサナだけじゃない深さが魅力だなって感じてます。

MIO:本当にそうですよね。もともとヨガって、瞑想や自分と向き合うことがベースにあって。今は健康やダイエット目的で始める人も多いけど、最終的には“自分らしいヨガ”を見つけられる、そんな幅の広さがヨガにはあると思います。

ありがとうございます!

【前半】対談は以上となります。【後編】もお楽しみに^ ^

【後編】に続く→